基本情報
| 製品・サービス名 | Onshape(FeatureScript MCP Server/Onshape Labs) |
|---|---|
| 提供元 | PTC Inc. |
| 本社所在地 | 米国 |
| 地域 | 欧米 |
| 用途分類 | 開発・MLOps基盤 |
| 主な用途 | クラウドCADとAIエージェントの接続、FeatureScriptの生成・操作、AI機能の早期検証 |
| 提供形態 | SaaS(クラウドCAD・PDM) |
| 主な対応業種 | — |
| 価格 | 公開なし・要問い合わせ |
| 日本での提供 | 日本での提供状況は未確認 |
| 情報確認日 | 2026年10月12日 |
特徴と位置づけ
Onshapeは、PTCが提供するクラウドネイティブのCAD・PDMです。PTCのニュースルームでは、AIアシスタントをOnshapeにつなぐ「FeatureScript MCP Server」機能と、AI機能の早期アクセスプログラム「Onshape Labs」が告知されています。FeatureScriptはOnshapeの形状定義に使われるスクリプト言語で、MCP(Model Context Protocol)は外部のAIからツールやデータを使うための共通の接続口です。
この組み合わせにより、外部のAIエージェントがFeatureScriptを通じてCADの機能を呼び出す使い方が想定されます。NVIDIAが2026年10月に紹介した事例では、Onshapeで作った車のサスペンションをIsaac Simで分解するなど、CADとシミュレーションをAIエージェントでつなぐ使い方も示されています。
ただし、公開されている情報は告知レベルにとどまり、MCPサーバーが公開する操作の範囲(読み取りのみか、形状の変更まで可能か)や認可方式は確認できません。産業向けMCPの多くと同じく、書き込み系の操作を許す場合は承認と監査の仕組みが前提になります。
強み
- クラウドCADのため、MCP経由でAIエージェントと接続する検証を始めやすい
- Onshape Labsで新しいAI機能を早期に試せる
検討時の注意点
- MCPサーバーが公開する操作範囲と認可方式が公表資料で確認できない
- 形状を変更する操作をAIに許す場合、承認と版管理の仕組みが必要になる
- 日本での提供条件とAI機能の日本語対応は未確認
